
「マッサージに行った日は楽になるのに、数日でまた元通り」
「もう何年もこの繰り返しで、そういう体質だと諦めている」
そんな状態が続いていませんか。
つらさが戻ってくるとき、多くの方が思い当たるのが「体の歪み」というキーワードです。
ただ、「歪んでいる」と言われても、それが体の中で何を引き起こしているのかまでは、なかなか説明されないのではないでしょうか。
この記事では、
・そもそも体の歪みとは何なのか
・歪むと体の中で何が起こるのか
・なぜ揉んでも戻ってしまうのか
・今日からできる対策と、院を選ぶときの確認ポイント
を順に解説していきます。
長年悩んでこられた方ほど、「なぜ続いているのか」を知ることが次の一歩になります。
そもそも「体の歪み」とは何を指すのか
背骨や骨盤は、本来ゆるやかなカーブを描きながら、上半身と下半身のバランスを取っています。
左右差がまったくゼロという人はいませんが、問題になるのは「傾いた状態が日常になってしまっている」ケースです。
きっかけになるのは、特別なことではありません。
・デスクワークで長時間同じ姿勢を続ける
・スマホを見下ろす時間が長い
・いつも同じ側の肩でバッグを持つ
・立つときに片足へ体重をかけるクセがある
・座るとすぐ足を組みたくなる
こうした小さな偏りが毎日積み重なると、体は「その傾き方」を標準として覚えていきます。
これが、いわゆる歪みと呼ばれる状態です。
つまり歪みは、ある日突然生まれるものではなく、日々の使い方のクセが形になったもの。
だからこそ、その場だけほぐしても元に戻りやすいという性質を持っています。
体が歪むと、体の中で何が起こるのか
では、傾いたまま生活していると具体的に何が起きるのでしょうか。
主に次の5つが挙げられます。
① 特定の筋肉だけが働き続ける
体が傾くと、倒れないように支える側の筋肉が常に緊張します。
休むタイミングがないため、コリや張りが抜けにくくなります。
「いつも同じ側だけ重い」という方は、この状態が起きている可能性があります。
② 血のめぐりが滞りやすくなる
緊張が続いた筋肉は硬くなり、内部を通る血管が圧迫されやすくなります。
結果として、だるさ・重さ・冷えといった感覚につながることがあります。
③ 関節に片寄った負担がかかる
本来なら左右で分け合うはずの負担が、片側の膝・股関節・腰などに集中します。
同じ動作をしていても、負担のかかり方に差が出るということです。
④ 呼吸が浅くなりやすい
猫背で胸が縮こまると、肺がふくらむスペースが狭くなります。
呼吸が浅くなると、「寝ても疲れが抜けない」「日中ぼんやりする」といった感覚につながることもあります。
⑤ 頭の位置がずれる
頭の重さは体重の約1割。
首が前に出るほど、それを支える首・肩の筋肉への負担は増えていきます。
首こり・頭の重さ・目の疲れとして感じられるケースもあります。
なぜ「揉んでも戻る」のか
硬くなった筋肉をゆるめれば、その場は確実に軽くなります。
これは間違いではありません。
マッサージやストレッチを続けてこられた方の努力は、決して無駄ではないのです。
ただ、考えてみてください。
筋肉が硬くなっているのは、体を支えるためにそこが働き続けているからです。
であれば、体を傾かせている土台がそのままである限り、ゆるめた筋肉は再び同じように働き始めます。
つまり必要なのは、次の2つを組み合わせることです。
1. 今のつらさへのケア
硬くなった筋肉をゆるめ、めぐりを促す。
今感じている重さや張りを軽くしていくアプローチです。
2. 戻りにくい体づくり
傾きの原因になっている使い方のクセや関節の動きに働きかけ、同じ負担がかかりにくい状態へ導いていく考え方です。
長年繰り返している方ほど、1だけを続けてきたケースが少なくありません。
「効果がないわけじゃないのに、なぜかリセットされる」
という感覚があるなら、2の視点が抜けているのかもしれません。
まずはセルフチェックから
□ 鏡の前に立つと、肩の高さが左右で違う
□ ズボンの裾が片方だけ擦れる
□ 靴底の減り方が左右で明らかに違う
□ 仰向けで寝ると腰が浮く感じがする
□ 座るとすぐ足を組みたくなる
□ いつも同じ側の肩・腰だけがつらい
2つ以上当てはまる方は、体が傾いた状態に慣れてしまっている可能性があります。
今日からできることと、院を選ぶときの確認ポイント
生活の中で変えられる3つのこと
1. 30分に1回、立ち上がる
同じ姿勢を「切る」だけでも、緊張しっぱなしの筋肉に休むきっかけを与えられます。
2. 荷物を持つ側を意識的に替える
すべてを直す必要はありません。
1日に数回、気づいたときだけで構いません。
3. 足を組んだら、数分後に組み替える
ゼロにしようとすると続きません。
「偏りっぱなしにしない」ことが目的です。
完璧を目指すより、続けられる形にすることが大切です。
まとめ
最後に、要点を整理します。
① 体の歪みは、日常のクセが積み重なってできる
突然生まれるものではないからこそ、その場のケアだけでは戻りやすい性質があります。
② 歪むと「特定の筋肉が休めない状態」になる
めぐりの滞り、関節への片寄った負担、呼吸の浅さなどにつながることがあります。
③ 必要なのは「今のケア」と「戻りにくい体づくり」の両輪
どちらか一方では、繰り返しから抜け出しにくくなります。
長年悩んでこられた方ほど、「なぜ治らないのか」という問いをずっと抱えていらっしゃると思います。
その答えを一緒に探すことが、次の一歩につながります。
今まで続けてこられたセルフケアを否定するつもりはありません。
そのうえで、「なぜ戻るのか」という部分に一緒に向き合わせていただければと思います。
大分県大分市で体の歪み・慢性的な肩こりや腰の重さでお悩みの方は、松岡整骨院までお気軽にご相談ください。
検査や説明の段階で気になることがあれば、遠慮なくお尋ねいただければと思います。
店舗情報
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店舗名
- 松岡整骨院
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代表
- 首藤 晃伯(しゅとう あきのり)
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住所
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大分県大分市松岡5041-1
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