【ケガ】秋に増えるケガとは?

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「涼しくなって体を動かしやすくなったはずなのに、なぜかケガをしてしまった」

そんな経験はありませんか。

運動会や地域のスポーツイベント、久しぶりのウォーキングやジョギング。
秋は体を動かす機会が一気に増える季節です。
ところが同時に、足首の捻挫、ふくらはぎの肉離れ、ぎっくり腰といったケガのご相談が増えやすい時期でもあります。

この記事では、

・なぜ秋にケガが増えやすいのか(3つの理由)
・今日から自宅でできる予防のポイント
・それでも同じ場所を繰り返し痛めてしまう場合に考えられること

を、順を追って解説していきます。
読み終えるころには、「気をつけているのに、なぜ自分だけ?」という疑問のヒントが見つかるはずです。

目次

秋にケガが増えるのはなぜ?考えられる3つの理由

秋のケガには、季節ならではの背景があります。

① 気温差で筋肉が硬くなりやすい

大分市でも、10月を過ぎると朝晩と日中の気温差が大きくなります。
筋肉は冷えると縮こまり、弾力を失いやすくなります。

冷えて硬くなったゴムが急に引っ張られると切れてしまうように、温まっていない筋肉に急な負荷がかかると、肉離れや捻挫のリスクが高まると考えられています。

② 夏の疲れが体に残っている

暑さによる寝不足、冷たい飲み物のとりすぎ、冷房による体の冷え。
夏に蓄積した疲労は、涼しくなってから「なんとなくだるい」「体が重い」という形で表れることがあります。

疲れが残った状態では、とっさの反応が一瞬遅れます。
その一瞬が、いつもならしない転び方・ひねり方につながることもあります。

③ 「気持ち」と「体」のギャップ

これが最も見落とされやすいポイントです。

夏の間、暑さを避けて運動量が落ちていた方は少なくありません。
そこへ涼しい秋が来て、気持ちだけが先に「動ける」モードになる。
しかし体は、まだ夏の状態のままです。

気持ちは動ける/体は準備できていない。

このギャップこそが、秋のケガの入り口になりやすいのです。

秋に多いケガの種類と、起こりやすい場面

秋に増えやすいとされるケガには、次のようなものがあります。

◆ 足首の捻挫
運動会での急な方向転換、久しぶりのランニング、落ち葉や雨で滑りやすくなった路面での転倒など。

◆ ふくらはぎ・太ももの肉離れ
「昔はできたから」と全力疾走した際に起こりやすいケガです。
準備運動不足が重なると、さらにリスクが上がります。

◆ 腰の痛み(ぎっくり腰含む)
朝晩の冷え込みで腰まわりの筋肉が硬くなっているところに、重い物を持ち上げる・急に体をひねるといった動作が加わったとき。

◆ 肩・首の張り
気温低下で肩をすくめる姿勢が増え、首肩まわりの緊張が強まりやすくなります。

今日からできる、秋のケガ予防3つの習慣

特別な道具は必要ありません。
日常の中で意識していただきたいのは、次の3つです。

① 動く前の「5分」を必ずつくる

いきなり走らない、いきなり持ち上げない。

・足首をゆっくり回す(左右10回ずつ)
・肩を大きく回す(前後10回ずつ)
・その場で軽く足踏み(30秒)

これだけでも、筋肉と関節の準備状態は変わってきます。
運動する日はもちろん、朝の家事や仕事の前にも取り入れやすい内容です。

② 3つの「首」を冷やさない

首・手首・足首。

この3か所は皮膚のすぐ下を太い血管が通っており、冷えると全身の血流に影響しやすい部位です。
朝晩はストールを1枚、靴下を1枚。
それだけで筋肉の硬さは変わってきます。

③ 「昔の自分」を基準にしない

体は年月とともに変化します。
学生時代の感覚のまま全力で動くと、体がついてこないことがあります。

「今の自分の体」に合わせたペース配分こそが、最も確実なケガ予防です。

それでも繰り返してしまう方へ ― 体の「クセ」という視点

ここまでの予防法を実践しても、

・毎回、同じ側の足首をひねってしまう
・決まって片側のふくらはぎばかり痛める
・季節の変わり目に必ず腰が痛くなる

こうした「繰り返し」でお困りではありませんか。

同じ場所を何度も痛める場合、その背景にはご自身では気づきにくい体の使い方のクセが隠れていることがあります。

たとえば、

・立っているとき、無意識に片足へ体重が乗っている
・骨盤の向きが左右でわずかに違っている
・歩行時に片側の筋肉ばかりを使っている

こうしたクセは、鏡を見ても、動画を撮っても、なかなか自分では判断できません。
だからこそ「気をつけているのに繰り返す」という状態が続いてしまうのです。

私たちが大切にしていること

松岡整骨院がまず行うのは、お体の状態を確認し、それを言葉にしてお伝えすることです。

「なぜ、そこを痛めたのか」
「なぜ、繰り返してしまうのか」

その理由を、専門用語ではなくご自身が納得できる言葉でご説明します。
そのうえで、今のお体の状態に合わせた施術と、ご自宅で続けられるケアをご提案し、負担の緩和へ向けたアプローチを行っていきます。

すでにストレッチや運動を習慣にされている方も多いと思います。
私たちはそれを頭ごなしに否定することはいたしません。
まずお話を伺い、「この動きは続けていきましょう」「ここだけ少し変えてみましょうか」と、一緒に整理していく形をとっています。

 

まとめ

最後に、この記事の要点を振り返ります。

  1. 秋のケガは「体の準備不足」から起こりやすい
    — 涼しく動きやすい季節と、まだ夏モードの体。このギャップがケガの入り口になります。
  2. 予防の基本は「動く前の5分」と「3つの首の冷え対策」
    — 特別なことは必要ありません。習慣にできるかどうかが分かれ目です。
  3. 繰り返すケガには、気づいていない体のクセが隠れていることがある
    — 同じ場所を何度も痛める方は、一度お体の状態を確認してみてください。原因が分かると、対策そのものが変わります。

「そのうち治るだろう」と我慢しているうちに、かばう動きが別の場所に負担をかけてしまうこともあります。

痛みが出たときはもちろん、「最近こうなりやすい気がする」という段階でも構いません。
定期的に体の状態を確認する場所として、お気軽にご相談いただければと思います。

秋のケガ予防、繰り返す痛みのご相談。
まずはお電話、公式LINEまたはWebフォームからお問い合わせください。

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松岡整骨院

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首藤 晃伯(しゅとう あきのり)

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