大分市で肉離れ(挫傷)なら|松岡整骨院
肉離れでこのようなお悩みはありませんか?
●このような(肉離れ)症状で、お困りではありませんか?
☑走っていたら、太ももやふくらはぎからブチッと嫌な音がした
☑普通に歩くのも難しいくらい、強い痛みと腫れがある
☑痛めている部分をよく見ると、凹みや変色を起こしている
☑過去に肉離れを起こしたことがある
☑スポーツなどをした覚えがないのに、足がつったことで肉離れのような症状が出てしまった
上記のような肉離れの症状でお悩みのある方は、大分県大分市の松岡整骨院にご相談ください。肉離れによる辛い痛みや不快感の改善をサポートします。
詳しくは、下へスクロールしてみてください。
肉離れ(挫傷)をするとどうなるのか
肉離れは、ふくらはぎや太ももなどにある筋肉の一部または全部が断裂した状態を指します。
肉離れ自体は、筋肉のある部位であればどこにでも発生する可能性がありますが、とくに足の「ふくらはぎ」に発生することが多く、「ぶちっ」という鈍い感覚が走り、激しい痛みに襲われることが一般的です。
症状としては、患部の痛み・内出血・腫れになります。
肉離れはスポーツ中のケガであるという印象が強いですが、実は原因はそれだけではありません。
<足に強い負荷がかかった場合>
肉離れの一番の原因は、足への強い負荷です。
例えば、運動不足の状態で急にダッシュしたとき、走っていて急に立ち止まったときなどに生じやすいと言われています。
また、普段から運動している方でも準備運動が不足していたり、筋肉への疲労が蓄積していると肉離れを起こしやすくなります。
<足のつり(こむら返り)からの肉離れ>
寝ているときなどに生じる足のつり(こむら返り)も肉離れの原因となる場合があります。
筋肉がつるという状況は、水分不足や栄養(ミネラル)不足などが大きく影響し「筋肉が急激な収縮」を起こしている状態になります。
筋肉が収縮しているときに、筋肉に強い負荷が生じることで肉離れへと発展してしまうケースもあります。
<飲酒後>
飲酒をする機会が続いているときにも肉離れは発生しやすいと言われています。
アルコールは、身体の水分を外に排出させる作用があります。
すると体内では水分不足が起こり筋肉にも水分が行き渡らず緊張状態になりやすくなり、肉離れを起こしやすいと言われています。
<身体が冷えているとき>
冬場や冷房の風が直に当たってしまっているときなど、身体が冷えているときは血流が悪化し筋肉の柔軟性が失われてしまうため肉離れを起こしやすくなります。
※肉離れの症状や発生状況は「アキレス腱断裂」の腱へのダメージとよく似ていると言われています。
腱の断裂の場合には痛みが現れる部位が関節部分になることが多く、痛みの程度も起き上がることができないほど激しいものです。
肉離れ(挫傷)の対処法と予防法
肉離れをしてしまった際は、速やかにPRICES処置を行うといいでしょう。
PRICES処置は、以下のアルファベットの頭文字を取ったものとなります。
Protect(保護)
Rest(安静)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)
Stabilization/Support(安定/固定)
これは、打撲・捻挫・肉離れに効果的な処置法です。
処置が早ければ早いほど、回復も早くなり予後も良好となります。
以前までは図のようなRICE処置の4つが一般的でしたが、最近では「P」と「S」が追加されてPRICES処置の6つが基本になっています。
応急処置の方法としては、特に『冷却(Ice)』を15~20分行い50~60分程度インターバルをとり再度『冷却(Ice)』を行います。
受傷後、24時間~72時間(1~3日間)の間はこの繰り返しを行う必要がありますが、ケガをした当日あるいは翌日には受診をお勧めします。
日常生活においては、かつて捻挫や打撲、肉離れなどをした部位や痛みの再発防止のために、スポーツ活動後やリハビリ後に15~20分ほど患部を冷やすと効果的です。
また、飲酒・入浴・温湿布などは血管拡張作用や血管透過性増大作用がありますので、炎症症状がある内は控えるようにしましょう。
肉離れは、同じ部位の再発も多いケガになります。
同じ部位で肉離れが何度も再発してしまう場合、患部周辺の筋肉や骨格のバランスに問題がある可能性があります。
長期間肉離れした足をかばって歩いていると、身体が歪んで足以外の部位に痛みが生じることもあります。
このような再発を防ぐためにも、筋力トレーニングや柔軟性を上げていくストレッチなどを行っていくといいでしょう。
肉離れ(挫傷)と間違えやすい疾患
肉離れとよく似た疾患に次のようなものがあります。
症状の特徴と見分け方のポイントをご紹介します。
<こむら返り>
ふくらはぎ(こむら)を中心に起こる筋肉けいれんの総称です。
一般に「足がつる」といわれる現象で、激しい痛みを伴います。
原因はさまざまですが、脱水症状によるミネラル不足や筋肉疲労、冷え性によることが多いとされています。
こむら返りの場合、筋肉が過剰に収縮して、筋肉全体に激痛が起こり、力を抜くことができません。
一方、肉離れは筋繊維が断裂して起こるため、痛む部位が限定され、力が入らなくなります。
<筋膜炎>
筋肉を使いすぎることで筋肉の膜が硬くなり、炎症を起こしている状態です。
背中や腰、足の裏などに痛みが走ります。
特に足底筋膜炎(そくていきんまくえん)は、ランナーによく見られます。
肉離れと似たような症状を示しますが、画像検査(MRIなど)により、鑑別診断が可能です。
当院での肉離れ(挫傷)の施術
松岡整骨院では、患者様一人ひとりの身体の痛みや精神的な不安をなくすことに取り組んでいます。問診時に患者様と丁寧に話し合って、一人ひとりの身体の状態に合わせた肉離れの改善方法を提案しています。
すべての患者様に決まった方法を伝えるのではなく、身体の状態や症状がどのようになっているか確認してから最適な施術プランを患者様の気持ちになって考えるようにしています。当院では確かな技術を身につけた施術者がいるだけでなく、テーピングや微弱電流の機器も導入しているので肉離れを改善する方法が充実しています。
患者様の頭痛の状態や希望する方法に合わせた対応が出来るのが、当院の強みです。自分の身体に合った肉離れの改善を求めている方には、当院を利用することをおすすめします。打撲について不安なことや分からないことがあったら、お気軽にご質問してください。不安が無くなるよう、丁寧にご対応させていただきます。